会社を辞める一番の原因は「人間関係」二番目が「給料が安い」と言われています。
上司とうまくいかない、さらに同僚と揉めたなど理由は色々とあるようですが・・・
結論から言うと・・・
「人を変えるのは無理です! あなたが変わることが一番の近道です!」
あなたが変われば、すべてが変わる!
自分の「運命を変えるチャンス」ではありませんか!
期待感のハードルを下げる!
「失望」は相手が期待値に達してないから起こる現象であるので、基本相手への期待値を下げること。
人間皆、ある程度の許容範囲を超えると「ストレス」が溜まります。
これは言う方も言われる方も一緒で、お互いが合格点のハードルを上げることで起こります。
最初は両者行動を起こしますが、相手のキャパシティーを理解しておかないと、そこから先はストレスということになりますね。
その辺の「駆け引き」を学習しながら行動しましょう!
松下幸之助さんが、おっしゃていた「刺身の法則」
刺身(3・4・3)の法則を理解する!
会社に10人の従業員がいれば、「刺身の法則」が成り立ってしまうと言います!
要は10人のうち・・・
3人は「人財」
4人は「人材」
3人は「人罪」
3対4対3となり、「刺身の法則」と言っています。
簡単に言えばリーダ格が3人、普通の人材が4人、指示待ちが3人ということですね!
確かにリーダ格が5人いたほうが、会社的には伸びそうですが、船に5人も船頭がいたら行き先がバラバラになりますから(笑)
逆に指示待ちが6人も7人もいたら、リーダーは大変でしょうね!
こんな感じに会社の従業員は長い年月をかけて「刺身の法則」に自然と調整されていくわけです。
「人間 対 人間」合わなくて当たり前と距離を置く!
人間も動物です!自分の「テリトリー」に内部の人が入ってくるとストレスを感じます!
その距離感は人それぞれで、距離で言えば1mだと言われています。
さらに環境的にも家の事、家族の事、子供の事、親の事などなど触れられたくない部分も、各自違っていたりしますので、その辺も土足で踏み込むと「嫌悪感」を持たれてしまいます。
各自の「違う距離感」を察してうまく付き合うのも、解決策の一つになるでしょう!
上司は部下を選べるが、部下は上司を選べない!
一人の上司に対して10数人~30人のチームとなれば、自分の上司は一人!先輩は何人かおられるかと思いますが・・・
このように部下は上司を選べないが上司は部下を選べるという、ある意味理不尽な状況になり、これが「世の常」となってしまいます。
そうなるんだったら、あの手この手で「好かれるようにするのが一番」ですが、なんせ人間関係・・・どうしても会わない人もいますよね!
みんなから総スカンを食らっている「ダメ上司」、常に威張っている「不機嫌上司」
・・・とは言え上司は上司!
そんな上司と人間関係を良くするのには・・・
「共通の趣味を探す」とか「仕事を先回りして片腕になる」「ある程度距離を置いて付き合う!」といろいろありますが、一番簡単なのは「好かれる術」を身につけることです。
そうあなたが「魅力」を身につける!
色々と書いてきましたが、世の中 自分だけではどうしても解決できない案件もあります。
それでも「人間関係に疲れたので転職したい!」
最悪の場合!(ブラック企業)
ブラック企業であれば早々に辞めるべし!
会社が「ブラック企業」だったり、「陰湿ないじめ」だったりと・・・そう思ったら一刻も早く退職して、別の人生を歩むのも得策だと思います。
人生は一度きりです。そんな会社で「生き地獄」のように生活していても無駄です。
きっぱりと「退職」して別の人生を歩みましょう!
何かと退職しづらい場合は「退職代行」というサービスもありますから、任せればあとは会社に行かなくて済みますよ!
人生をリセットして真っ白な状態から始めたい!
何もかも嫌になって、家から出たいとか、だれも知らない所でスタートしたと思っているようでしたら、「寮生活・住み込み」の仕事がベストかもしれません。
昨今の「寮生活・住み込み」の案件は大手メーカーも参入していますので、昔のイメージはまったくありません!
中には「入社祝い金」なども提供してくれる転職サイトなどもありますから必見ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。