皆さんは・・・
定年後のんびり暮らしますか?
それともまた働きますか?
仕事を定年されて、何かと時間を持て余している方や、老後の生活が不安なのでちょっと収入を得たい方、または健康を維持したくてちょっと身体を動かそうと考えてる方など、入り口は様々!

日本人の「寿命」は日進月歩で伸びています!
これからは人生100年の時代が来ますからね!
今は人生90年くらいになるのかな(笑)
老後は趣味や仕事をやらないでいると、物忘れが多くなりますから・・・
何につけ年相応に忙しくしてないと、あっという間にボケちゃいますよ!
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定年後に働く人の割合
定年後に働く人の割合は、このようになっています。
会社によっては、60歳~65歳が定年と言われていますが、いずれ年金支給は70歳近くになっていくでしょう!
そうすると「タイムラグ」が生じてしまいますから、その間は働いていないと貯金を切り崩すようになってしまいます。

定年後の過ごし方
・新しい仕事に就く
・起業する
・趣味を楽しむ
・ボランティア活動に励む
・適度な運動で身体を気遣う
皆さん、色々な人生設計があることでしょう。
理想としては、再雇用という場合もあるでしょうけど、昔から興味のあった仕事などに転職もいいかもしれませんね!
その為には50歳代から、定年後の仕事をシュミレーションして「資格」や「スキル」を身に着けておくと、採用もスムーズにいくかもしれません!
定年後に役立つ資格は? (国家資格)
・調理師 国家資格(実務経験など必要になりますが、定年後にお店を開きたいと取得される方が多いそうです。)
・介護福祉士 国家資格 (活動の場は広く、社会福祉協議会や高齢者福祉施設とか児童相談所など)
・マンション管理士・管理業務主任者 国家資格(マンションで発生する色々な問題に対し住民の立場から解決に導くコンサルタント)
・行政書士 国家資格(「身近な法律の専門家」個人や商店、そして企業と官公署などをつないだりします。
・社会福祉士 国家資格(福祉サービスを必要としている方々の相談を受け、ニーズに応じたサービスや施設の紹介、自立に向けた援助など幅広い仕事になります。)
・宅地建物取引主任者 国家資格 (不動産取引の知識がないお客様に、的確な提案やアドバイスするエキスパート)
もちろんこれらの資格を持っていても、再就職が簡単とはいきません!
資格取得者に限定した求人もありますが、仕事は専門的なスキルに加えて、「コミュニケーション能力」や仕事を効率的に進める「マネジメントスキル」、そして職場仲間との「協調性」も必要です。
定年後の再雇用の場合

再雇用のメリット
- 慣れた場所で働ける
- 新しく仕事を探さなくて良い
- 厚生年金の受給額が増える
再雇用のデメリット
- 部署や役職が変わる恐れがある
- 基本65歳までしか働けない
- 定年前より給与が下がる
再雇用に向いている人
- 「慣れた場所」「慣れた職場」で働きたい人
- 部署や役職が変わるのが気にならない人
- 仕事を探したり新しいことを覚えるのに抵抗がある人
- 定年後もこれまでの7〜8割程度の給与が必要な人
再就職の場合

再就職のメリット
- 好きな仕事を選べる
- 65歳を過ぎても働ける
- 条件を満たせば「高年齢再就職給付金」を受けられる
再就職のデメリット
- 仕事を探すのは容易ではない
- 最初からの出発は負担が大きい
- 前職に比べると、給与が大幅に下がる場合がある
再就職に向いている人
- 新しい分野の仕事に就きたい人
- 定年を過ぎても働きたい人
- 習ったり覚えたりすることに貪欲な人
- 新しい人間関係が苦にならない人
- 給与額よりも「やりがい」や「健康」を重視する人
どちらを選択するかは本人の希望となりますね!
いずれにせよメリット・デメリットを考えて行動することが賢明です。
再就職を考えた場合 バイトという選択!
まるまる一日は働かなくてもいい「バイト」があるじゃありませんか!定年後には、「お孫さんの小遣い」や「生活費」やら何かと出費が出てきます。

こちらの「シニアバイト」は全国を規模としていますので、あなたの近くにもあるかもしれません。
誰だってバイト先は、できれば近くの方がいいですからね。
シニアバイト

大手企業の「リクルート」が母体ですから安心ですね!
インディード

こちらもテレビでお馴染みの、あのフレーズ「仕事探しはインディード♪」
高齢化社会に伴い定年後の仕事やバイトなどの職種も充実してきていますね!
人生は働けるうちが華!(笑)
働けるうちは少しでも身体を動かして、少しでも稼いで人生のエンディングをエンジョイしてみませんか?