皆さんは「宝くじ」を買いますか?
昔は年末の行事でしたが、今や一年中何かしらの「くじ」をやっていますね(笑)
そんなに庶民からお金を巻き上げて、どうすんだ!(^^♪
結論から申し上げますと、「宝くじ」の確立は0.00001%と低い!
じゃ 0.00001%って、どんだけ~?なのか喩えてみました!
宝くじ
始まり
日本では古くは、江戸時代から神社やお寺の修復費用を集めるなどの目的で富籤(とみくじ)として始まったそうです。
正式名称は「当せん金付証票」
昭和54年の「ドリームジャンボ宝くじ」から「ジャンボ」という愛称が始まった。
宝くじ 公式サイト引用
夢を買っているようなもの・・・
確率からしても、ほどんとの方は「はずれ」を引かされます。
って言うことは、ほどんとの方は当選発表までの「夢」を買っているようなもの!
それがロマンなら、それはそれで楽しいかもしれませんけどね・・・
ところで、「宝くじ」の当選確率でご存じですか?
確率!!これが半端なくエグイ!!
各ギャンブルの還元率
競馬 70~80%
競輪 75%
ボートレース 75%
パチンコ 80~85%
宝くじ 46.5%
これが「宝くじ」が当たりにくい真相です!
「大元」取りすぎじゃね!
確率を数字で表すと・・・
一枚買って一等が当たる確率は0.00000001(=0.00001%)
色々な喩(たとえ)で表すと!
こんな確率悪いんですよ(笑)
日本の国民が「宝くじ」を一枚ずつ買ったとすれば、12人が当選します(笑)
- 100kgの米を用意して、その中から一つの米を選ぶ確率!
- サイコロを振って1の目が連続9回でる確率と一緒
- 東京ドーム2個と半分に敷き詰めた宝くじから一枚選ぶ確率と同じ
- 東京23区の人が全員でひとり一枚ずつ買って、その中で一人だけが当たる確率
- 一年間で自分が落雷が落ちる確率
時効くじ
時効当せん金額は毎年100億以上!?
10年間で時効になった一億以上の高額当選は145本もあるようです。
なぜ換金を忘れるのか?
- 宝くじの当選確認をするのが、面倒!
- 宝くじを買っていたことを忘れた!
- 末等が当たっているのが分かっていたが、換金する暇がない!
- 宝くじを紛失した!
- 色々な宝くじが出ているので、見間違いした!
毎年莫大な金額が返金されずに時効を迎えます。
時効になった当せん金は、各都道府県に募金されるそうですので、安心してください(笑)
ネット販売
そんなに時効当せん金額が多いのなら、いっそう「ネットくじ」にすれば良いと思いませんか?
わざわざ当せん番号を確認しなくても、「当たりがでました!」とメールをもらうと言うシステムでね!(笑)
買っている人が「高齢者」の割合が多いから、ちょっと難しいかもしれないし、またまた「宝くじ詐欺」も出そうな気がしますけどね・・・
最近では「みずほ銀行」などでも、宝くじをネット購入できるようです。
具体的な内容は、こちらをご覧ください!
所得税は?
所得税はかかりません!
税金もかかりません。(購入時に税込みの価格であるため)
贈与税と相続税はかかるので注意!
過去に高額当せんをした方々の7割は不幸になっている!
Youtuberの「Digoさん」が言っていましたね・・・
一般人が大金を掴むと、散財し過ぎて自己破産をしたり、妬み嫉妬から孤独になっていったりと、色々あるようです。
「棚から牡丹餅」で来たものが大きすぎるのでしょう!
逆に自力で一億円稼げる人に宝くじが当たった場合は、それなりの金額を動かせる器があるので、その限りではないようです!(そういう人は買わないか)(笑)
まとめ
ブログに「大層なタイトル」をつけましたが・・・(笑)
宝くじは確率的に当てようとするよりは、「夢」を楽しむことが大事かもしれません!
意外と、この「夢」というのも、人間生きて行くうえで必要不可欠なんです。
毎日仕事に追われる中で、人間は現実に直面して「夢」を忘れがちになります。
お小遣い程度の購入で「大きな夢」を抱く!
本来ならば「現実的な夢」を持って生きて行くのが人間としての「生きる道」なのかもしれませんけどね!
宝くじも趣味と考えれば、趣味にお金がかかるのは当たり前と思えばですが・・・!
がっかりしない程度に楽しみましょう!