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「引きこもり」と「ニート」の違い!そして末路はどうなるの?

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引きこもっていませんか?

ニートしていませんか?

毎日家にいるから「気楽だろうな!」なんて思っていませんよ!

結論を申しますと、引きこもりとは半年以上積極的な社会参加をしていない人!

そして、ニートとは年齢と働く意思があるかないかである。

 

しかしちょっと耳が痛いかもしれませんが、一歩ずつでも進むことによって状況は好転します。

2023年後半~2024年 今現在テレビCMで「求人」が多いと思いませんか?

コロナがこの先に収束し「人不足」を見込んで、企業が求人を出しているんですよ!

その波に乗って、この機会に就職活動を考えてみませんか?

この記事では、そんな皆さんが順を追って「就職活動」までの流れを紹介していきますのでご覧になってくださいね!

「引きこもり」

引きこもりとは?

引きこもりを定義付けると・・・

一言で、社会的な組織(学校や仕事)に所属しているかいないかでです。

そして半年以上自宅に引きこもり、積極的な社会参加をしていない人!

厚生労働所が定義づけしているのが「様々な要因の結果」として、社会的参加を回避し、原則的には6か月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態!

【引きこもる原因】

 

 

引きこもりの約8割は男性!

・成績の低下や就職時の失敗、失恋やいじめなど挫折体験を機に、ひきこもる傾向があります。

・内閣府の調査だと、病気や仕事・学校でのつまづきなども「ひきこもり」のきっかけになったケースがあるようです。

・その他にも、総合失調症や強迫性障害、うつ病などの精神疾患が引き金になる場合もあります。

ニート

ニートとは「NEET」

「NEET(Not in Employment、Education or Training)」の日本語読みをしたもの。そのまま直訳すると「就業、就学、職業訓練のいずれもしていない人」

日本では、15歳~34歳の非労働力人口から、学生と専業主婦を除き、求職活動を行っていない人と言われています。(2020年現在で87万人)

 

 

ポイントは「年齢」と「働く意思の有無」です。

行動範囲が広かったり、たくさんの方々との交流があっても、働く意思がなければ「ニート」になります。

さらに年齢が35歳~44歳の場合は「ニート」と言われるのではなく「中年無業者」と呼ばれるようです。

 

【ニートになる原因】

・学生時代に「不登校」になったり「引きこもり」になり、そのままニートになるケース

・病気や特定の障害により、就職・就学が困難な状況になりニートになるケース

・一旦就職はしたものの社会人としての人付き合いや仕事がうまくいかなくてニートになるケース

 

引きこもり・ニートを続けていると・・・

 

一般的には、普通に働いて収入を得て、その中から収支し貯金をして将来の為に備えます。

しかし「引きこもり・ニート」を続けていると、収入がなくなり、貯金を使い果たし、やがて「大変な結末」が襲ってきます。

 

 

行く末は・・・

・就職先が完全になくなる

・人間関係が親だけになる

・生きる意味を失う

・親の高齢化で家計が厳しくなる

・親が亡くなる

・ホームレスになる

・孤独死する

 

引きこもり・ニートからの脱出(若いほうが有利)

 

まず何から始めるか?

 

基本的に企業は若い方を望みます。

柔軟性や知識や技術を習得しやすいし、給与面でも若い人の方がコストを抑えられるからです。

だから気持ちを切り替えて、一歳でも早く行動することを勧めたいのが本音です!

 

 

半数以上の方は、引きこもり的な状態だったことでしょう。

そういった場合、人との関りが少なくなって「コミュニケーション」をとる機会が、ほぼなくなってしまっていました。

会話することに抵抗のない人は問題ありませんが、抵抗のある人や自信のなくしている人は、慎重に行動しましょう。

今まで自由奔放に暮らしてきた為、最初が肝心です。

でも過去は過去です。

これからは出来ることを、無理をしない程度で行って生きましょう!

就活は意外と体力も使いますので、基礎体力を作り、規律のある生活習慣を作りを心がけましょう。

 

体力作り

 

「引きこもりやニート生活」が長かったりすると、体力も落ちていると思います。

ゆっくり体力を作るためには、「ウォーキング」や「ジョギング」等の身体的負担がかからないものから始めるのがベストでしょう!

 

それに起床や就寝時間もバラバラだったことでしょう。

遅くまで起きていて、朝起きるのがつらく、結果的に「遅寝遅起き」だったりします。

 

会社は勤務時間が、9時~17時というところが多いので、それに合わせた生活リズムを取り戻すことも大切ですね!

きちんとした食事生活から始まり、少しづつ体力をつけて行きましょう。

 

長時間勤務ではなく「アルバイト」から始めよう!

 

最初から「正社員」や「長時間勤務の仕事」は、心身ともに負荷が大きい場合があります。

引きこもりやニートだった期間が長ければ、なおさらのことです。

そういった場合には、ます短時間勤務のアルバイトなどで、身体を慣らしていく方法もあります。

アルバイトの場合、履歴書を持っていけば採用される確率も高いでしょう。

 

 

そして収入を得られれば、自信もついてきますからね!

アルバイトを一定期間、過ごしてみて自分なりにゆとりが出てきたなら、就職の第一歩として「自己分析」をして、自分の夢や得意な事、やりがいの感じる事・・・逆に苦手な事などを書きだしておきましょう。

完全一致とはいきませんが、少しでも自分に合った就職先を選ぶことによって、ストレスや負荷を最低限にする必要があります。

そのためにはネットなので就職する企業のリサーチも必要な場合もありますからね。

転職サイトなどで「転職エージェント」とのやりとりからも情報を得たりすることもお勧めします。

 

ご自分の希望に合った所で働こう!

登録無料なので安心!



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ここで人生のスタートを・・・

 

アルバイトから正社員へ

 

慣れてきたなら「アルバイトから正社員へ」就職を切り替えるのが理想です。

 

 

・・・とは言ってもどんな仕事があるのか?

仕事は色々な職種がありますが、中でもあまり人と関わりたくなければ「在宅ワーク」や「警備員」さらには、中小企業や人手不足の業界、職種を狙うと就職できる可能性が高まります。

金銭的に余裕がなければ、「住み込み」という方法もあります。

住み込みに多い業種としては「工場勤務」「ホテル・レストラン」

もちろん「メリット・デメリット」がありますから、注意してください!

 

【メリット】

家賃が会社もちだったり低価格だったりして、生活費を押さえられるためお金を貯まりやすい。

特定の人としか関わらないため、気を遣うのは最初だけ。

 

【デメリット】

規則が厳しい場合がある。

引っ越しする必要がある。(会社によっては、家財道具がそろっていたりします)

 

まとめ

 

あまり極端に仕事に対して入り好みをしていると就職が決まりません。

ある程度のところで妥協も必要です。

あまりニート期間が長引くと、年齢的に選択する職種が限られてしまいますから、ますます就職が難しくなります。

 

年齢的に40代以上になってしまっているようでしたら

今後の実務で有利な資格取得しよう!

 

・販売士2級(営業向け)

・日商簿記検定2級

・TOEICで語学力を学ぶ!

・宅建建物取引主任者(不動産業界)

・介護職員初任者研修(介護職向け)

・プログラミング(エンジニア向け)

40代を過ぎている場合は就職に有利な「資格」をとって、採用されやすいようにしましょう。

もちろん自分の得意や興味のある分野を専攻しましょう。

 

何から始めればいいか分からない場合は・・・

厚生労働省の委託の支援期間などに問い合わせすると、丁寧に今後の活動の仕方など支援してくれます。

地域若者サポートステーション