無職転生~異世界行ったら本気出す~

あらすじ
20年近く引きこもり、34歳になって親が他界した後、兄弟に見限られて家を追い出され、途中で高校生を助けようとして、自分の命を落としてしまいます。
ところが目を覚ました時には「赤ちゃん」になっていて、前世とは全く違った人生を過ごすという内容になっています。
皆さんもこのように、人生を一度リセットしたいとか思っていませんか?
「無職転生」のようには行きませんが、このような考え方もあります。
知っていますか? どうしたら運命は変えられるのか!そして宿命はホントに変えられないの? あなたの「未来」が変わります!
「自分も最初から人生やり直したい」とか「自分が嫌い」なんだよね、私も時々、耳にしますが・・・
こういう事態になるには、過去に嫌な思いをされた方が多いです。

「虐待」や「いじめ」他にも「性的嫌がらせ」「両親の離婚」「厳しすぎるしつけ」と様々なことがあり、今の自分を形成しています。
そしてその他にも、ある研究結果によると、12歳までに両親が離婚した家で育った人は、うつ病になったりリストカットをしたりと、精神的に悩ませられる確率が高いそうです。
その大事な時期に、不自然な環境を強制どうやら人間は、幼少期に親に色々と甘えたり、感情を表現することによって自分が形成されていくようです。的に強いられることによって起こるのが「PDSD」だったり「トラウマ」だったりします。
誰しも何かしらの「トラウマ」がある人が多いです。

犬に嚙みつかれたことがあるので、「犬嫌い」になったとか、幼少期に高い所から落ちて「高所恐怖症」になったとか!
私自身も30数年前に家が火事になったという経験があって、今でもサイレンの音を聞くと「ザワザワ」としたりします。
これはもう治すというよりは、上手に向き合って「軽減」いくのがベストだと思っています。
皆さんも何かしらの経験がある場合、以下のような方法で軽減しながら向き合っていくと良いでしょう!
「PDSD」と「トラウマ」は違う
PDSD(心的外傷後ストレス障害)と、トラウマ(心的外傷)は違います。
PTSDは戦争帰還兵に対する治療から研究が始まったとされていまして、命の危険を伴うような恐ろしい体験をした、もしくは目撃した場合に患う「ストレス障害」です。
トラウマ体験による苦痛が長引くとPDSDを疑われたりします。
【トラウマによるフラッシュバックを起こさないようにするには】

- フラッシュバックしたときの気持ちをメモする
- フラッシュバックが起きやすい状況をメモする
- 心を許せる人に話を聞いてもらう
- カウンセリングを受ける
こちらのブログで詳しく解説されています。
フラッシュバックについては
この域は各自の衝撃の深さが違いますから、容易には言いません!
ただ何もしないよりは一歩でも前進して、ご自分の人生を前向きに捉えていきましょう。
このちょっとした一歩が、やがて人生の分岐点になり、ご自分が思った以上の結果が出たりします。
あせらすゆっくりと・・・進んで行きましょう!